「金田一少年の事件簿 オペラ座館・第三の殺人」
飯綱颪(いまだになんて読むのかわかりません! 本屋のおねーさんは注文書に書名「十六夜長屋日月抄」とだけ書いていました。やはり普通人には読めねーですよ!)が無かったので、代わりに購入しました。で、読了。
うわい、犯人当てるのは簡単だけど、トリックは半分くらいしか判らんかったい。全くわからなかったのは蝋燭が順次消えていくトリック。アレは全然頭に浮かんでこなかった。あう。
シャンデリアと5分間アリバイはわかった。5分間アリバイは手首が切り取られていた理由とその発見状況から考えれば、可能な犯人は一人しかありえないし(インターホンが無ければ共犯者を疑ってわけわかんなくなったかも。共犯者がいたら偶然と計画性とがかみ合わなくなる…)、そこから犯人を仮定して進めていくと細かいところはわからなくても、様々な要素を大体は詰めていけた。シャンデリアは実際には実現不可能なトリックだと思うけれどね。それこそすぐ気付かれるんじゃないだろうか、はっはっは。しかし密室殺人はどうやって暖炉に鍵を放りこんだのかがわからなかったんですよ。梯子には気付いていたのに……私のばかばかばか。
というわけで、思いっきり楽しみましたよ、はっはっは。推理系の漫画では、金田一が私の好みに一番合うようです。
飯綱颪―十六夜長屋日月抄
今日あたり熊本でも入荷してるかな、と考えて以前僕僕先生を購入した本屋にいってみたけれど入荷していなかった。なので、注文してきた。窓口で注文を受けてくれたのは以前とは別人の眼鏡のおねーさんでした。なんかこう、二重に悔しいなあ。
そことは別の本屋ではついに僕僕先生が一冊入荷されていた。しかし、同時に闇鏡も入荷されていた。棚には僕僕は1冊、闇鏡は2冊残っていた。売れた差ならばいいが、入荷数の差だったら悔しいなあ。
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今から御通夜に行ってきます。大分へ日帰り。明日の仕事は通常通り。
では。
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遅ればせながら気がつきました。名前を変える。でも新しい名を明かさずに活動を続ける。それは非常に卑怯なことなのです。
私には思慮も覚悟も足りなかった。現在少し頭がぐるぐるしています。
閉鎖は決定です。しかし今後の自分の動きについては、もう少し考えてみようと思います。
決意表明
HPを閉鎖します。
と、ただこのように書くと今までお世話になった方々にいらない心配を与えてしまうかもしれないので理由を述べますと、知人にこの日記の存在を嗅ぎ付けられたからです。
以前の日記でも姉に見つかり、それでもまあいいや、とHP継続する旨をこの日記で書いていたのですが、どうやらそれも限界みたいです。というのも、私にとってWEB上の日記は明らかにガス抜きなのですね。気を付けてプライベートに関することを書かないようにしても、気が緩むと書いてしまう。そしてその内面を「知っている他人」に見られてしまうのが耐え切れないのです。
例えば先日の「ちょっと落ち込んでいます」という記述。これが現実に関わりのある人間に読まれた場合、「ああ、あのことで落ち込んでいるのか」とか「いつもと様子が違っていたのは落ち込んでたからか」とか、そのように思われてしまうのが嫌なのです。
憶測や推測されるのは構わない。そんなのは個人の自由だ。でも、私の口からそれを確定したくない。知人が私の「日記」という内面を読んでいるのを知りながら、他人に内面を暴露したいとは思わないのです。
WEB上での趣味や日記は続けるつもりですが、その時はHNやメールアドレスを変え、現実での知人に見つからないように慎重に動きます。新しいHPやHNが決定したら、今までメールを下さった方などにはご連絡しようと思いますが、「ふうがみこと」の活動はこれで終了とさせていただきます。ご了承ください。
今までお世話になった多くの方々、申し訳ありません。そしてありがとうございました。
あ、ちょい待ち。
一応その前に今年読んだ小説や映画の総評はこの日記に書きたいと思うので、お別れはその後に改めてすることにします(笑
ではでわ。
自己嫌悪といえば
時間を無駄にしたくないのに、思いっきり無駄にしています。
ああ。