「ピンポン」(映画)

 も見ました。
 「DAWN OF THE DEAD」を見終わったら、丁度テレビでやっていたので、そのまま鑑賞。
 途中からしか見てないのですが、面白かったです。
 ただ高校時代に卓球部を創った身としては(その時点では同好会でしたが)、主人公達のような人間がいたら部をまとめにくいだろうなぁ……とどうしても考えてしまいますがw
 映画・漫画・小説。その他色んなメディアにいえることですが、主人公などのキャラクター作りというのはインパクトが必要で、どこか常軌を逸した部分がなければならない。そうでなければ現実との異化がなされず、ヒーローになれない。
 でもそれがヒーローの型と認知されると、本来のヒーローに求められる「本質」と「装飾」の主従が逆転してしまうのではないかと、ちょっと心配、常に心配。
 杞憂であるべきなんだろうけれど。